けわしい山々と渓谷そして壮大な樹林に囲まれている赤沢宿は日蓮宗総本山の「身延山」と、かつては修験霊山と伝えられる「七面山」を結ぶ参道の途中に位置する集落です。
古来より寺社に奉仕し、諸国から訪れる参詣客を迎える宿場の性格を持ちあわせ、豊富な木材資源は杣人や木挽きや大工など多くの職人を排出してきました。 江戸時代より赤沢集落の全戸が「望月性」を名乗っていました。旧家には七面山開創にまつわる伝承や古文献が数多く残され、武田氏家臣団の末裔であったなど歴史と伝説に彩られています。 中世集落の面影が周囲の自然環境と一体となって、はるかな時の流れを超えて現代に息づいています。 |
▼赤沢宿の地図(クリックすると大きくなります)
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